
病院を変えたらあっさり診断書を書いてくれた話をするよ!
病院や先生によって対応は大きく変わってくるよね。
病院は変えてもいい
あなたが心療内科に受診していて、
「この先生合わない」
「薬を変えて欲しいのに聞いてくれない」
「話をあまり聞いてくれない」
当てはまる点が一つでもあれば、病院を変えてセカンドオピニオンを受けるのも一つの手段です。
その後あなたの人生を左右するほどの影響が出るかもしれません。
私の場合は病院を変えていなければ現在の仕事を辞めていましたし、大袈裟に人生を終わらせていたもしれません。
いつもお世話になっているかかりつけのお医者さんを変えるのことはなかなかありません。
調子が良ければなおさらです。
私は10年近く1つの病院にかかっていましたが、三度目のうつに襲われた時にかかりつけ医に信じてもらえませんでした。
診察で仕事を休ませて欲しいと告げると、「前回(月に1回)まで異常がなかったのにおかしい、職場に電話しろ。」とその職場に電話をかけさられ、上司に電話を変われと今考えたらとんでもないこと言い出しました。
そして、上司と何やら話をして(内容は覚えていません、展開が速すぎて…)3日間休職の診断書を書くからその間に職場と話し合いをもてと要求されました。当然、私にそんな体力は残っていませんでした。
こちらはようやく藁をもすがる思いで打ち明けたのにこの対応です。今、多少回復した状態なら「あの先生頭おかしい」とわかるのですが、当時はもう仕事をやめる意外の選択肢は思いつきませんでした。

家族の勧めで少し遠くの病院へ
塞ぎ込み、仕事やすでいる私に家族は違う病院への受診を勧めて来ました。
私は、自分が悪いと思い込み、そんな選択肢さへ思い付きませんでした。
そして、少し遠くの精神科の病院へ連れていってもらえました。
しばらくゆっくり休んでください
病院を変えたのは初めてだったので、自分が悪いことは変わらないと半分諦めていましたが、
若い男性の先生に現在の症状を淡々を説明しました。
・朝起きられない
・集中力が落ちた
・常に体だるい
・仕事から帰ったらベットに横になり動けない
・趣味に全く興味が出ない
今パッと思いつくだけでこのような状態だった、それこそ死ぬ元気もない状態だ。
そうすると、「今は働ける状態ではありませんね、ゆっくり休んでください。診断書を書きます」という
予想していない言葉をかけてくれました。「仕事を辞めなければならない」と絶望していた私は、これで仕事辞めなくても住むという希望が見えただけで不思議と体が軽くなりました。
同時に病院を変えないで前の先生の指示に従っていたら、仕事を辞めざるを得ない状況に追い込まれていたこと憤りを覚えました。
「自分の診断や考え方が違うから、自分の思うようにしたい」
おそらく前の先生はそれしか考えていなかったのでしょう、その結果、患者どうなろう患者の責任だと。
これは医者として患者の生命より自分のプライドを優先して結果の行動としか思えません。

そろそろ復帰したいけど、また繰り返すのかな〜
現在の先生はこの薬は眠くなるので変えてほしいと伝えれば、似た効果があり私にあった薬を探して処方してくれます。
以前の先生は薬を減薬させることもなく、同じ薬をえんえんと処方するだけでした。
十分な休養と新しい服薬治療によって少しずつ調子を取り戻し、ようやく「暇だな」と思えるところまで回復しました。うつがひどい時は暇だとか何かやりたいとは一切思えません。
これか病院受診をされるみなさん、世の中は色々な人がいます「頭がおかしい医者」もいます。(多くはまともなお医者さんだと思いますが)
言い過ぎかもしれませんが、何も変えて今ければ所得がゼロになっていたのも事実です。
「この先生合わない」、と思ったらセカンドオピニオンを受けてください。
周囲に通院しているけれそなかなか良くならない人がいれば、違う病院を受診するのもありだよと伝えてあげてください。
今回はお医者さんを変えて救われた話でした。
では、また。
病院に行くのはなかなかハードル高いという方はさまざま相談サービスもありますよ。
