切り抜き仕事

「この仕事には就職するな、なくなります!」ひろゆき切り抜きニュース

営業は生き残る

近い将来AIによって事務職ななくなってしまうと言われていますね。

そうですね。総務や経理なんかはかなり厳しいでしょうね。

それでも「営業」はなくらないんですか?

営業というと飛び込み営業や勧誘電話を想像しがちですが、僕が考える営業は人間相手にモノを売る行為すべてです。

ブログで商品を紹介してアフィリエイトを貼るのも営業です。もちろん、生き残るのは営業だけではないですよ 

たとえば動物園の飼育係なんかもAIには難しいですから、淘汰されないでしょう。

ライターは将来的にどうですか?

きついと思いますよ。AIによる記事の自動生成の精度が上がってきているし、オンラインではクラウドワークなども普及してきていて、もう止められません。

今後、ライターで家を建てる、みたいなのは厳しいと思いますよ。

YouTuberとなるには

でも、クリエティブな仕事はAIには無理じゃないすか?

YouTuberに関しては規模は大きくなり続けるでしょうね。コンテンツって、昔つくられた面白い作品を楽しみ続けるタイプもいれば、新しく今生まれるものを楽しむタイプもいて、YouTubeファンは後者です。

そういう層はどの時代にも一定数必ずいますから、YouTubeを楽しむ人は増えていくでしょう。何より無料ですからね(笑)。

YouTubeといえばYouTuberを育てる専門学校なんかも出てきていますよね?

うーん、でも専門学校で教えられるかというとそれはちょっと違うと思いますね。映像編集技術は学べるでしょうけど、それよりもYouTubeで伸びるかは本人のセンスでしょう。

はじめしゃちょーのように毎日動画の企画を思いつくセンスを専門学校で教えられるかというと……。

たとえばライターの場合は専門学校がたくさんあって、そこではライティング技術も教えていますが、それよりも業界出身の先生から得られるコネクションが大事ですよね。

だけどYouTuberに関しては学校にもコネクションがありません。

仮にコネクションがあっても、じゃあUUUMに知り合いがいて所属できたとして、それで再生回数が伸びるかというと、そんなことはないわけですよね。

野球選手を専門学校で育成できないのと似ていると思いますよ。

業界は伸びても学校で学んで取得できるものでもないですよね?

まぁでも、学校で古典や漢文みたいに無駄なものを教えるくらいなら動画の撮影・編集技術を教えたほうがいいんじゃないですか。

今生きている人って、ほぼ写真を撮りますよね。

そういう日常的なスキルについて教えることは自然なことだと思いますよ。

お勧めのプログラミング言語

学校といえばプラミング教育が始まるみたいですね。

生徒が興味を持つなら手を出して損はないと思うのですが、興味がないのに学校でプログラムを学ぶことに対してはどうかなあと思いますけどね。

よく聞かれると思いますが、おすすめの言語はなんですか?

うーん、どうですかね。プログラムはあくまで何かアプリケーションをつくるための手段にすぎませんからね。

つくれるなら何でもいいんです。

それに、何か一つの言語をマスターすると他の言語にも移行しやすいですからね。

何の言語を学ぶか考えるくらいならさっさと書いたほうがいいですよ。

あと、はやりの言語って廃れるのも早いんですよ。何年かに一度、はやりの言語が出てきて、結局使われなくなるっていうのをずっと見てきましたからね。

新しい言語は処理速度が速くなったりするんですが、ミドルウェアとかなかったり、バグも大変だったりで、待っていれば枯れた言語の方も速くなって、結局PHPで良かったじゃんってなりますから(笑)。

生き抜くためのスキルの見分け方

使えるスキルが大切ということですね、スキルもコスパが重要なんですね。

スキルについては「それがやりたいことなのか」「給料につながるのか」の2軸で考えるのがお勧めです。

好きなことをやる分にはスキルのコスパとか考えなくていいんですよ。

たとえば手当が出る資格を取れば確実に給料が上がるわけですからね。

明確なメリットがあります。だけど、たとえば僕が料理がうまくなったとしても業務上なんの意味もないわけですからね。

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