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「違和感」を持ち続けるメリット
今の職場で働いていて、「もしかしたら合わないかも?」と感じることはないでしょうか。それについての対処法を書いておこうと思います。
働き始めて1~2年目の場合。 この場合は、まだ答えを出すのは早いかもしれません
。ただ、人間の「ファースト・インプレッション」は実はそんなに間違っていないこともあります。
「なぜ、この職場は高圧的な態度の人がいるんだろう?」 「若手が意見を言える雰囲気じゃないな」 など、
「違和感」をそのまま感じ取れることができます。それが慣れてしまうと、違和感が見えなくなってしまうので、
そのタイミングに感じたことはどんどんメモを取っておけばよいでしょう。 その後、数年が経ってから、今度は自分がマネジメントする立場になったり、
意見を言えるようになったときに、そのメモが役に立つ場合があります。
最初から価値観出さないほうが良い
これが難しいのが、働き始めて1~2年目の人なんですよね……。
というのも、これだけ情報が多く溢れている社会ですから、まだぜんぜんその仕事をやったことがないにもかかわらず、
「向いてる」「向いてない」を判断してしまうことが起こってしまいます。
入社して1ヵ月で、「価値観が合わない」と言い出すのは、早計だと思います。まだ判断が早すぎるというか、
判断能力が機能しないうちに思い込みで決めてしまっている可能性が高いです。
そういう判断をしてしまうと、スキルが積み上がっていきませんし、ある程度の我慢耐性が身につかないんですよね。
もちろん、パワハラのようなことを何度も受けていたりするのなら話は別ですが、そうでないのなら、
「少し様子を見る」という判断のほうが後から振り返るとトクをすることが多いでしょう。
とにかく、どんな立場にいる人でも、「違和感をストックしておく」という対処法はベストだと思うので、
それはやり続けておくようにしましょう。いつか、役に立つと思いますから。
関わった負け
パワハラやセクハラの場合は判断が早いってことはありません。
心を病む前に即刻縁を切りましょう。
それこそ退職代行を使ってもいいくらいです。
関わったら負けっていう人達っていますかね…
そして、パワハラやモラハラってやっている人に自覚がないのが大きな問題だと思います。
「相手の立場に立って」「もし自分なら」繰り返し出てくるこの認識は生活を豊かにする
鍵ではないでしょうか。
精神止む前に逃げましょう、これは間違いありません。
なかなか治りませんよ…

