
「最初の実績」はめちゃくちゃ大事
仕事において成長曲線を描くためには、「最初の実績づくり」が目標となる。
いろいろ口を出せる立場になれるかどうかは、「実績」があるのとないのでは大きく違う。
悲しいが、これが現実だ。
僕の場合、最初の実績のために「論理的に説得すること」に重きを置いた。
趣味のゲームと映画にかなりの時間を割いていたので、エンタメの「おもしろさ」を語ることには自信があった。
大体のウェブサービスは、エンタメの要素がある。完全にツールになっているものは少ないので、おもしろいと感じる要素があるのだ。
過去に見てきたウェブサイトのインプット数が多いので、それを例にして論拠を出すようなことをしていた。
インプットの数を増やしておくしかない。それが、僕のバックグラウンドの部分だ。
これは反論できませんよね…実際に自分の発言力を考えると…
まず成功すること、これが説得力に繋がります。
「断られたとき」にどう振る舞うか
匿名掲示板の「2ちゃんねる」がそんなに有名じゃなかった頃に、似たような仕事を頼まれたことがあった。しかし、成功率は低かった。
論理があっても、聞いてくれる耳を持たれないとダメだった。
ということは、1つでも大きな実績があれば、かなり有利になるということでもある。
最初は、提案して断られて、提案して断られて、ということを何度も繰り返した。
ただ、歯を食いしばって痛みに耐えながらやったわけではない。好奇心が先にあって、すべての経営者の思考パターンを網羅するつもりで臨んだ。
そうすると、現場の仕事がラクになることより、経営者側が楽して儲かる方法を好むことが徐々にわかってくる。
どこに問題点があって、どこを詰めればいいのか。
その勘所を探る工程を楽しめるか。
テレアポのバイトと同じように、人をパターン化しながら、「こう聞けば、こう返してくる」というモデルを頭の中で作り上げていく。
それらをコンプリートする頃には、一気にすべての仕事がうまくいきはじめる瞬間があった。階段を行ったり来たりしていたのが、いきなりエレベーターに乗って最上階に到着したような感覚だった。
成功はじわじわ訪れるのではなく、加速度的に到達するものだ
こうやって自分の知的好奇心を満たしながら、勉強できるのが彼の強みだし、知識量の多さも納得。
楽しく学んでいると不思議と覚えることができますよね?経験はありませんか?


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