やる理由がない「あること」
働かないで生きていくために必要な要素がある。
それが、「自分の興味に没頭ができる」ということだ。
調べることを面倒に思う人がいる。たしかに、インターネット以前は面倒だった。
けれど、パソコンやスマホがあれば調べるコストは、ほとんどゼロだ。
僕は、「1%の努力」として、調べることは徹底的にやるようにしている。
たとえば、制度のことだ。ここで1つ質問がある。
「あなたは、『ふるさと納税』をやっているだろうか?」
どうせ払う税金なんだから、モノがもらえたほうがいい。その仕組み自体は、やらない理由がない。
それなのに、「なんかめんどくさそう」と思って調べないのは、やはりダメな行動パターンだと思うのだ。
ちなみに、僕のところには米10キロほどが届き、けっこう余ってしまった。
というのも、金額的にトクすることがわかってやってみたら、とんでもない量の米が来てしまったのだ。
それ、なんでやらないの?
また、「投資で一発狙いたい」と言っている人に、「iDeCoとNISAは、やってる?」と聞くとやってないことがほとんどだ。
それどころか、その制度すら知らなかったりする。
税制的に個人がトクする仕組みを、わざわざ国が用意しているのだから、それを利用しない手はない。
ほんの少し調べれば、NISAやiDeCoがトクなのは誰にでもわかる。それすらも調べられないのであれば、投資なんてしないほうがいい。
とにかくこの質問を自分自身にぶつけてほしい。
「調べる労力を惜しんでいないか?」
知らないだけで損をするのは、もったいないことだ。
ちなみに、NISAの枠は毎年120万円まで5回くらい使えるので、貯金の600万円はとりあえず全部NISAに突っ込むのがいい。
トクした利益に対して20%くらいを課税されるのが普通だが、それが課税されないおいしい制度だ。
興味が出たものは、徹底的に調べる。そして、納得するポイントを探る。
「仕事だから調べる」「しょうがないから調べる」ではなく、「知りたいから調べる」を出発点にするのが大事だ。そうやって過程を楽しめる人になろう。
知らないことを恐れてしまうのは仕方ないのなことかも知れませんが、「少し調べればわかること」を恐れていては何もできません。
現代は調べることだけはすぐに可能です、今持っているスマホであなたの悩みは解決するかも知れません。
すぐにググってみましょう!グーグル先生に聞いてから考えよう!
その癖をつけることで、知らないことを恐れる必要はなくなります。
そして、その習慣はあなたの生活をより豊かにしてくれでしょう。
1%の努力とは何か
「99%の努力と1%のひらめき」というのは、発明家エジソンの有名な言葉だ。これの真意をみんな誤解している。本当は、「1%のひらめきがなければ、99%の努力はムダになる」ということだ。しかし、「努力すれば道が開ける」という表現で広まっている。
発明の世界では、出発点が大事だ。
「光る球のようなものを作ろう」という考えが先にあって初めて、竹や金属などの材料で実験をしたり、試行錯誤を重ねたりして努力が大事になってくる。
ひらめきもないまま、ムダな努力を積み重ねていっても意味がない。耳障りのいい言葉だけが広まるのは、不幸な人を増やしかねないので、あまりよくない。
このブログでは人生に悩んでいる方に考え方や情報を提供していきます。
就職氷河期世代は働き盛りでコロナウイルスを迎えるという、前人未到の不幸な世代となってしまいましたが…
仕事が無くなれば生活保護がある!
時代のせいしよう!そのくらい許される世代ではないでしょうか?